子連れでバーベキューに行った時、やっぱり子どもが喜ぶ顔を見たいですよね。
子どもに人気のバーベキュー食材を紹介します。
子どもウケするバーベキュー食材
- 牛肉
- ハンバーグ(ハンバーガー)
- ソーセージ(ホットドッグ)
- とうもろこし
- ピザ
- 焼きそば
- 焼きおにぎり
- ジャガバター
子どもの大好物が何かによって変わってきますが、大体こういった食材が王道です。
やっぱり、バーベキューといったら、大人も子どもも、まずは肉!という声が多いと思います。牛肉は色々な部位を食べれる楽しみがあるので人気です。
お肉は、タレを前日につけておいたり、当日、串刺しにしたりすることがあると思います。
味付けは、塩とコショー、焼肉のタレだけだと飽きるので、ハーブ、味噌など変えてあげると大人にとっても飽きがこず楽しめます。
ハンバーグを手作りする場合は、網で焼くと形が崩れやすいかもしれないので、鉄板で焼くとボロボロにならずに済みます。市販のハンバーグなら固めな生地なので安心です。
ハンバーグを焼いたら、バンズも軽く炙って、ハンバーグとチーズとちぎったレタスをはさむだけでもハンバーガーを楽しむことができます。
同様にソーセージも焼いたら、単品で食べても良し、パンも軽く炙ってホットドッグにして食べても良し。料理の域が広がります。
トウモロコシはあらかじめ家で茹でで切っておくと便利です。
醤油やチューブタイプのバターを塗って食べると香ばしく、子供たちはかぶりつく事間違いなしです。
おにぎりは、もしバーベキューで焼くのに時間がかかっていたら、子供たちに食べさせてあげられるし、役に立つメニューです。網で焼くときは、固めに握って醤油をたらしたり、味噌をのせて焼きおにぎりにすると、塩おにぎりよりも美味しいですよ。
焼きそばも安い付属の粉ソース使っても、家でフライパンで作る味と違って、炭のおかげか案外美味しかったりするんですよね。
野菜嫌いの子どもには
ピザに茹でたアスパラやカットトマトなど、子どもが食べれる野菜をのせてあげると良いです。
ピザといっても、スーパーで売っているピザにトッピング追加するだけです。
餃子の皮(大判)を使っても良いのですが、途中で余らしちゃうと勿体ないので。
アルミホイルに包んで、焦げないように火加減に注意して焼きましょう。
子どもと一緒に調理するのも楽しいですよ。
じゃがいも好きなら、カットした人参とバターを一緒にアルミホイル焼きにしても。
あとは、
- チーズフォンデュにして野菜につけて食べる。
- 焼きそばにする。
- 焼き鳥にしてネギマを作る。
という方法もあります。
逆に野菜好きなら、
- ブロッコリー
- ミニトマト
- きゅうり(ごま油、塩を振りかけてジップロックに入れておく)なんかもさっぱりしていておすすめです。
- きのこ類のバターホイル焼き
というメニューでも大丈夫ですね。
できれば、子どもが好き嫌いせずに食べてくれると本当に助かりますよね。
子どもが好きなおやつ系メニュー
子どもはおやつも大好き。
- 焼き芋
- 焼きバナナ
- 焼きリンゴ
- 焼きマシュマロ
- チーズフォンデュ
- ポップコーン
など人気ですね。
焼きバナナ、焼きリンゴ(皮ごと)は、アルミホイルに包んで焼きます。
焼きリンゴはまるごと1個焼くとなると時間がかかります。1時間はかかります。
オススメは、半分に切って芯をくり抜いてから、シナモンと砂糖を(シナモンシュガー)かけてアルミホイルで焼く方法です。
家で、芯をナイフでグリッとくり抜いてくるとラクですよ。
色止めにレモン汁を振りかけておきましょう。
皮ごと食べるとりんごポリフェノールが摂れるし、大人にも嬉しい果物ですよ。
食べる時に、アイスがあればトッピングすると 、疲れが吹き飛ぶくらい美味しいです。
甘めの方が美味しいですね。
スキレット(小さいフライパン)があれば、焼きマシュマロは、外はパリッと、中はトロッとしていてお肌に良さそう。
スキレットがなければ、割り箸にブスッとマシュマロを串刺しにして焼くだけでもOK。
クラッカーがあれば挟んで食べるだけでバーベキューの定番スモアの出来上がり。
チーズフォンデュは、アルミ皿にとろけるチーズ、牛乳、小麦粉を入れて焼くだけ。
もしくは、スーパーで売っている丸いカマンベールチーズなどをアルミホイルに包んで焼くだけでも。
それで、チーズがトロッとしてきたら、マシュマロやチョコ、バナナなどの果物をつけて食べたら美味しいです。
ポップコーンは、アルミ皿の中にポップコーンが入っている、スーパーのお菓子売り場で売っているもので十分です。ポンポンと弾ける音が楽しめます。
ちなみに、子どもが魚好きなら、ししゃも、イカ焼き、ホタテ、エビはきっと好きなはず。
サーモンのアルミホイル焼きも、野菜と一緒に食べれて良いですよ。
当日時間がない時は?
時短したい時は、食材を前日にカットしておく。茹でておく。肉は、予め切っておく、タレにつけておくと、当日食べるまでに時間がかかる、お腹空いてしまうということがなく時間を効率的に使えます。
そうすると、バーベキュー当日、食べる時間だけじゃなく、遊ぶ時間もたっぷり取れますよ。
さいごに
バーベキューは、アウトドアで子どもに食べる美味しさ、調理をするということを家族全員で楽しめる(かつ、学べる)良い機会です。
簡単に作れそうなものから準備をして、あまり食べ残さないような量を持って行くと、荷物が軽くなるしいいですよ。
子どもたちが喜んでくれれば良い思い出話になり、親としても嬉しいですね。
最後に、カラスが狙っているので、ゴミはきちんと持ち帰りましょうね。